毎年11月は「過労死等防止啓発月間」

国では、過労死等を防止することの重要性について関心と理解を深めるために、毎年11月を「過労死等防止啓発月間」と定め、過労死等ゼロを実現するための対策の啓発を実施しています

過労死等とは、業務における過重な負荷による脳・心臓疾患や、業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする脂肪やこれらの疾患のことです。

長時間労働の削減に向けて、労働者の労働時間を正確に把握し、時間外・休日労働協定(36協定)の内容を労働者に周知し、週労働60時間以上の労働者をなくすよう努めましょう

働き過ぎによる健康被害を防止するために、労働者の健康づくりに向けた支援やメンタルヘルス対策、ハラスメント防止策などの取組も必要です。

ワークライフバランスのとれた働き方ができる職場環境づくりを推進しましょう。


労働条件や働き方・休み方の見直しに関する相談窓口

○労働条件相談ほっとライン

0120-811-610(平日/17:00~22:00、土日祝/9:00~21:00)

○確かめよう労働条件(ポータルサイト)

確かめよう労働条件:労働条件に関する総合情報サイト|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

○働き方・休み方改善コンサルタント

岩手労働局雇用環境・均等室 019-604-3010(平日/9:00~17:00)

○働き方・休み方改善ポータルサイト

働き方・休み方改善ポータルサイト (mhlw.go.jp)

○過労死等防止のための取り組み

過労死等防止対策|厚生労働省 (mhlw.go.jp)